8月24日(水)大震災 167日目
震災時に愛車が被災し妻の車を併用させていただいていたが、ついに車がきた。その後、仮設や産業振興のため庁内で仕事。夕方からは、地元に戻り、区長宅で「半島に出よ」の小積浜復興プランの報告会が開催された。Archi+Aidの法政大学渡辺・下吹超先生、洞口さんらが「地形的に奥まっているので津波被害も大きかったが台風の影響は少ない船の避難場所にもなる小積浜」の図面を説明、これまでワークショップなど行ってきた結果「交通の結束点ー東西南北に走る車道が交差する場所ー」でテーマは「交流人口の拡大」だ。住民からは防波堤が破壊され回収することが1番の要望で「里海里山の体験のための滞在拠点として自由討議。転居された方々もリターンしたくなるような魅力ある小積浜への具現化だ。夢も大きくなり復興へ歩もう。