4月13日(金)かき小屋仙台港
かき小屋仙台港がプレオープンする。来賓としてお招きを受け、向かっている途中、韓国政府が北朝鮮の発射について報道したが、日本政府の発表は発射から40分余りかかった。藤村官房長官は、アメリカから情報を入手していたものの、ほかの方法でも確認しようとしていたと釈明し、政府の情報収集の態勢や情報伝達の在り方に問題がなかったか、今後、検証する考えを示したが、危機管理に対する諸課題を露呈したように見えた。さて、早めに仙台港のアウトレッド、キリンを通り仙台冷蔵前の「かき小屋仙台港」(所在地 宮城県仙台市宮城野区蒲生字耳取189、(仙台港背後地区画整理事業地内))に旗と若手がいっぱい、すでに着いていた。11時過ぎからセレモニーが始まり、三塚理恵絵さんの進行で、主催者、㈱アイリンク齋藤浩昭代表、生産者有志会今野政也代表挨拶し、祝辞として かき研究所森勝義会長(東北大名誉教授)、石巻観光協会後藤宗徳会長、小野寺利裕仙台市議会議員、私の4名。早速、説明があって美味しいかきをいただいた。齋藤さんは、かき小屋街道を三陸沿岸につくり、ここを起点としたいと語っていた。また、森先生は、これまでかき研究所等でお世話になったが、世界のかきの半数以上はDNAが石巻産だと紹介した。復興の起点となればという思いだ。