4月17日(火)東日本大震災復興促進特別委員会

 午前10時、東日本大震災復興促進特別委員会が開催され、はじめに亀山市長から石巻市北村の仮設住宅(東北電子団地)の男女2名が死亡している件、4月1日付け部長職の紹介があり、(1)災害廃棄物処理業務等について、週刊文春で指摘された内容について藤久建設㈱に係る経過説明があり「災害廃棄物処理業務」において5月分840,977円(2tダンプ30台、10tダンプ10台)、6月分1,376,984円(2tダンプ83台、10tダンプ13台)、7月分1,836,160円(2tダンプ104台、10tダンプ18台)、8月分528,740円(2tダンプ82台)、9月分64,480円(2tダンプ10台)、10月分12,896円(2tダンプ2台)の計4,660,237円を3月28日市に返還している。1枚の写真の使い回しなどチェック体制の甘さなど指摘された。また、市の説明責任をどう考えるか、石巻災害復興支援協議会の災害対策本部入りなど指摘があった。会場からも居た堪れない市民の怒りの声がありヒートアップ、委員長から注意されるシーンも出た。昼過ぎに、理事会で午後からの対応を検討し、再開は午後1時半、(2)石巻災害復興支援協議会に係る業務について入浴支援業務、ボランティア調整管理業務について説明があり不透明な契約方式について指摘され100条委員会への意見も出た。ボリュームが多く、災害の混乱時と言う答弁が多く、善し悪しをしっかり報告すべきだ。

コメントは受け付けていません