4月22日(日)言葉

 ブッタの言葉を読む。「人生は苦なり」八正道で自我を抑制する。奥の深い言葉だ。伯母の13回忌焼香に妻と行き、白寿殿で齋藤家葬儀告別式に参列した。東日本大震災により内海橋で行方不明になったままだが区切りとして告別式は、震災の4か月前に生まれた長男、涙を抑えることができなかった。世の無常、人生は苦なりの通りだ。
 自宅に戻り日経新聞を読んでいると「そこが知りたい」で日本ハム社長竹添昇氏が世界で食肉争奪、どう戦うかについてインタビューに答えていた。消費量が頭打ちの一方でメーカーの数が多く価格競争も厳しい中、生産から関与し農家支援、「生産・加工・販売を一貫して行う」ようだ。同様に生業としての漁業支援もしっかりと行いたい。

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