5月5日(土)原発ゼロ

 北海道電力泊原発3号機が本日午後11時3分、発電を止めて定期検査に入った。このことにより国内の商業用原発50基がすべて停止した。全原発停止は1970年以来、42年ぶりどという。東日本大震災の東京電力福島第1原発事故で、日本のエネルギー政策が問われている。原発主軸に据えてのエネルギー政策は、「原発ゼロ」の事態となった。当市も東北電力女川原発が立地してあり改めてエネルギーについて市民総参加で議論する必要がある。子どもの日、未来を担う人達のためにもだ。
 毎年、父の誕生日と重なっているため、息子らも帰省し魚介類や山菜の手作り料理で祝った。従兄も来て、街づくりについて話を伺うこともできた。混沌としている中、被災地だから何でもありではなく、ジャンルを区分してしっかい検証し復興をすべきだ。

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