5月7日(月)綱紀粛正
報道特集で竜巻映像を見た。電線切断・ガラスも粉々になり巨大竜巻の破壊力は、もの凄い。中学生が犠牲になり何とも居たたまれない。茨城県つくば市をはじめ茨城県つくば市など被害地区も大きい。襲った竜巻について夕方、気象庁は記者会見を行い、現地を調査した結果、これまでに把握できた被害の範囲は幅およそ500メートル、長さおよそ15キロに及ぶと発表、竜巻による風の強さは、6段階の指標の上から4番目に当たる「F2」と推定されると発表した。茨城県つくば市の被害のあった雇用促進住宅には、東日本大震災で福島県避難された方がもいて2次被害だ。
さて、議会事務局はじめ担当課に行き協議、その中で、石巻市の臨時職員が、震災で被害を受けた住宅に関する情報の収賄の罪で有罪となった事件を受けて、市は、当時の上司だった職員4人(事件の当時、石巻市の生活環境部に所属していた59歳の部長と、57歳の理事、57歳の次長、それに、58歳の災害廃棄物対策課長)について、監督責任がありながら事件を未然に防げなかったとして7日付けで文書での訓告処分した。亀山市長は「今後、このような事態を引き起こさないよう、臨時職員も含めて綱紀の粛正、服務規律の保持に努めます」というコメントを出したと一報。懸案事項をはじめ、しっかりと対応する必要がある。