5月26日(土)復興交付金第2
昨日の雨天と変って、太陽がぎらぎらの好天、石巻市立東浜小学校・荻浜保育所合同大運動会に出席した。東浜小学校は児童22人、保育所8人の30人と保護者に地域の方々、ボランティアさんが大漁旗のもとで、熱戦。JEN、UBS、群馬県桐生市からは焼きそば、うどん、焼き鳥などの屋台をボランティアの方々が応援、児童の紅白の戦いもカキ養殖で使う樽の両サイドロープで繋ぎ、「たるとり合戦」など浜ならではのプログラムも用意され会場が一体となったアットホームだった。
さて、復興庁が25日に発表した復興交付金の第2次配分額の報道がなされた。宮城県全体で1,418億2千万円で、申請に対する交付率は179%に達し、3月の第1次配分(57%)に比べ大幅に増えた。石巻市は被災集落が高台などに移る防災集団移転促進事業で2013年度分の配分も受け、計画する全63地区に交付金が付いた。さらに、ソフト向け事業費31億円を含め、石巻市は申請額のほぼ倍の254.1憶円の配分を受ける。運動会来賓テントでの会話も復興へと激励を受け、漁業復興への支援注文も受けた。生活再建・生業復興へ意欲的に取り組んでいく決意を新たにした。