7月8日(日)とにかく にげっぺ!

 石巻市総合防災訓練が実施された。東日本大震災で最大の被災地であり多くの犠牲者が出た。震災から間もなく1年4カ月が経とうとしているが、震災後はじめての訓練は「自分の命は自分で守る」を念頭に市内全域で地震と津波を想定した大規模な防災訓練だ。午前7時12分地震発生(訓練開始)、我が家の個別受信機から地震発生の広報、早速、身の安全確保と火元確認、非常時用持ち出し袋確認、7時15分訓練大津波警報発表され津波到達予想時間は7時45分、安全何場所への避難開始し区長さんから人員確認が行われた。8時過ぎに訓練を終了し自宅へ戻ったが、小積浜地区には防災行政無線がないため自宅を離れ非難すると個別受信機のため終了がいつか分からずじまいだ。報道によれば、訓練に参加したのは1万7600人ほどで市民のおよそ12%でもう少し参加者あると思ったが以外に低かったが、個人ごとに対応したテーマである「とにかく にげっぺ!」で行政が把握しれない人数もあるのかも知れない。いろいろ課題を検証すべきだ。終了後、区長さん宅で今後の件で協議、午後からは社会福祉協議会の賛助金集めに回った。夕方、友人達と会ったが、逃げる道の確保も重要で逃げ道の確保、一本道ではなくいくつものルートも必要だと。ハード・ソフト共にしっかりと「命」を守ることへ対応したい。

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