8月10日（金）被災対応
石巻地方水道企業団議会議員研修会（水道施設見学）で鹿又取水場、須江山浄水場、蛇田浄水場をまわった。東日本大震災で被災した蛇田浄水場は、思ったより亀裂や地盤沈下クラックなど多く、先に示された計画のように須江山浄水場に本年度から3カ年事業で移転する。
午後からは、日野局長と打ち合わせし境教育長、水道企業団永沼局長と懇談した。2時からは笹野副市長が講師を務めたニュー石巻会派勉強会にお招きをいただき「石巻市における復興の現状と課題」について拝聴した。5時過ぎにキャンナスに行き、夜はいくつかブッキングしたが、当初のキャンナス菅原代表、宮城先生・小倉先生・長先生、大久保さんらと「被災地の医療・介護・疾病予防・生活支援、教育のあり方のシンボルとするとともに、災害時のヘルスケア活動の研究・研修機関として、世界に情報を発信していく」カタール命の家構想を伺い、懇談することができた。