9月4日(火)マンパワー願い

 5時に起床、6時過ぎに自宅を出たら途中アクシデントも有ったが、8時には仙台駅に到着した。スムーズに行く時とラッシュでは、こんなに差異が生じる。新幹線入り口で仙台市議会佐藤議長と待ち合わせ、合流後一路、横浜市会へ。佐藤議長に聞くと市議会ではなく市会となっているのは全国で限られているそうだ。(横浜市、大阪市、京都府、神戸市、名古屋市が市会)
 横浜市会佐藤茂議長と12時50分から議長室で懇談、支援の御礼とマンパワー不足の職員派遣についてお願いをした。続いて川崎市議会へ移動し川崎市議会大島明議長と懇談とお願いをし、参議院議員会館へ送っていただいた。感謝。既に参議院議員大島九州男政策秘書の今野克義さん(大崎市出身)が待っていて民主党副幹事長大島九州男参議院議員の会議室で石橋通宏参議院議員、国土交通省都市局市街地整備課 田雜隆昌課長補佐、同 東野文人課長補佐、国土交通省住宅局市街地建築課 渡邉峰樹課長補佐、国土交通省まちづくり推進課吉田信博企画専門官、総務省自治行政局公務員部公務員課 野口壮弘課長補佐、同 小野寺元公務員第四係長、復興庁中尾正英参事官補佐と協議、要望した。3時半から4時10分まで佐藤議長、私から現状と課題職員不足解消に向けての支援、対口支援での対応、OB採用への財政的支援などメンバーと挨拶・名刺交換し引き続き8月30日に宮城県東部沿岸大規模被災市町連携会議が開催され、同席させていただいた。はじめに大島副幹事長から大規模被災市町連携会議は、気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市、東松島市の5市町で構成され福島県対策の事例のように宮城県でも対応したいと。資料により住まい再建に関する課題、用地取得に関する課題、区画整理事業の弾力的な制度運用に関する課題、産業再生支援に関する課題、自治体病院に関する課題、創造的復興に向けての各課題を担当職員がレクチャーしたが、いずれも芳しい応えではない。大島副幹事長から偶然にも最大の被災地石巻市の阿部議長さんと仙台市佐藤議長さんがおいでですのでと私から挨拶を求められたので、被災地と国の考えは乖離しているどうしたらできるかを支援していただくようにとお話した。永田町を後に6時28分発のはやて109号で佐藤議長と帰ってきた。被災地自治体同様に議会からもあの東日本大震災を風化させることなく一丸となって訴えて行く必要を感じた。

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