10月5日(金)決意
10時半から同僚議員と懇談、11時から柳田総務部長さん等から昨日の入札8件のうち5件が議会承認を得る案件となった事から協議、14日(日)当局議案説明を8時半、9時半から議会運営委員会、午後1時から第5回臨時会ということで整った。その後、今後について協議し昼食は副議長、議会運営委員長ととり、東松島市コミュニティセンターへ移動し、1時半からは、「平成24年度宮城県巡回アカデミー 第14回石巻地区2市1町特別職・管理職員等研修会」に出席した。はじめに石巻地区広域行政事務組合理事長亀山石巻市長、財団法人全国市町村研修財団林省吾学長が挨拶し、講演《どうなる今後の日本》の演題で講師は橋本五郎読売新聞特別編集委員。東日本大震災についてリーダーとしての力量がモロに出て、さっぱり歴史に学んでいないと痛烈に非難した。自らの読売新聞記者として総理を22人にを見てきたがその内9人があげられる。民主党の最大の欠点は謙虚さがない、私なら少しでも経験した人達に聞いて対処したと。中曽根さんの例や村山富市さんが「全ての責任は私がとる」と発言したエピソードを交え、今は、なまじっか知っているため過信になっている。自民党も国難を乗り越えることや歴代総理で対処するなど私が総理ならばという視点で捉えた。その後、後半は母からの手紙を踏まえプロフィールを交えすすり泣く声が聞こえるほど思いが伝わってきた。3つの母からの約束など市長にも言えることが多かった。
4時から震災復興部星部長さん等から集団移転や区画整理組合事業について協議した。5時半からはとり文で参議院片山さつき先生を囲む懇談会に出席した。はじめに石巻市水産復興会議伊妻壮悦代表が挨拶し経過説明・協議で規約の承認並びに役員の選出について須能石巻魚市場社長からあり、参議院議員片山さつき先生、2部に入り挨拶後、私から乾杯の音頭を行い懇親会で有意義な時間を過ごすことができた。片山さつき先生は、私達と同じ学年でじっくりと話すことができた。