11月7日(水)立冬
暦の上で、立冬というのに暖かい。冬へ向かって復旧復興へ温かな援助・支援を確立していきたいと思うが、国は公債発行特例法の未成立に伴い地方交付税の配分延期ということは国としての役割と責任を果たしていないし、文部科学大臣の発言により、3大学の開学について、困るのは末端の国民や受験を前にしている子どもたちだ。加えて復興予算の流用問題は被災地に冷風だ。
さて、東京駅で同級生と会った。こんな広い中で、世の中は狭いものだ。午後2時20分庁舎に戻り、早速、視察に来ていた諫早市議会並川和則議長、同 樋口勝也議会事務局長に挨拶し、続いて東北震災被災地支援プロジェクトについて特定非営利活動法人運転免許取得支援センター神川麻紀代表、特定非営利活動法人みんなのわ鈴木憲一理事長とお会いし、東北震災被災地の高齢者の健康支援事業についてメタボ判定・保健指導区分等説明があった。仮設住宅でのケアなど興味深い。続いて宇和島市議会 三好貞夫議長、赤松与一副議長、福本義和議員、上田富久議員、小清水千明議員、泉雄二議員らと懇談した。震災直後も支援等でいらしていただき、それから今回は、漁港はじめ復旧・復興状態など、どれくらい進んでいるかなどお話した。本当に温かいご支援で、元岩出山佐藤町長からの依頼。続いて、来客が次々。夜は菩提樹渡波阿部家通夜へ弔問、急に冷え込んできた。しっかりとした対応要請を行う。