12月10日(月)小沢昭一的こころ

 ラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」を通学バスや車から流れるラジオで大変聞き入っていた長寿番組であるが、最近、再放送が流れていて心配していた。昭和48年からスタートし1万回を超え40年近い放送で、その功績を認められ表彰も受賞していたが、本日、午前1時20分頃、東京の自宅で83歳で亡くなった訃報報道された。小沢さんは、昭和4年に東京で生まれ、早稲田大学に進学後、在学中から演劇を始め、俳優座養成所を経て昭和26年に初舞台を踏みました。昭和29年には映画に初出演し、翌年からは日活映画を中心に活躍、歌に踊りなどの民衆芸能の研究も手がけるなどのマルチタレンだった。昭和がまたひとつ消えていく。「旅だちのこころだー!」とでも言いたかったかも。
 さて、朝、疲れが重なったのか、体調が良くなくアキレス腱が以前のように痛みを感じたので、先生に見ていただき、疲労と厳しい寒さで風邪気味で炎症を起こしたのではとしっかりと診ていただいた。その後、議会事務局に行き同僚議員が来ていたので懇談した。昨日の復命と障がい関係についてなど担当課で処理、期日前投票に来た地元の方々と偶然お会いし、復興に係る関係で情報不足などのお話を伺った。小沢昭一さんは、わかりやすく時には風刺しながら訴えてきた。情報発信を確実に行う必要がある。

コメントは受け付けていません