1月26日(土)林農水相来石
朝、一面に薄っすらと雪が積もっていた。7時過ぎに市役所駐車場で副議長と合流し林芳正農林水産大臣を石巻市潮見町のセイホク(株)石巻第3工場で迎え、同社の会議室で相澤さんから概要説明(国産材使用量、木の300%活用~1本の木の価値を最大化~、AKG50作戦)を受け、工場見学し石巻漁港現地視察で嵩上げして加工団地が建っているエリアやテント式石巻魚市場と放射性物質の測定している様子など見学し地元水産界の代表らと意見交換会。
水産庁高吉整備課長が進行役で、要望書(石巻市・石巻市議会、石巻商工会議所・水産復興会議、宮城県漁業協同組合の3つの要望書)を手渡し、林農水相、大久保衆議院議員、亀山石巻市長、浅野商工会議所が挨拶し、宮城県県漁協菊地伸悦経営管理委員会会長、石巻市漁協伊妻壮悦代表理事組合長、須能邦雄石巻魚市場㈱社長、石巻魚市場買受人㈱布施三郎理事長、宮城県漁協阿部力太郎代表理事理事長らが要望した。
林農水相は「いずれも喫緊の課題だ。安倍総理からはみんなが復興大臣という認識をもって行って欲しいと。単純に縦割りでなく横の連携でやっていきたい」と力強かった。
午後からは、復興に関する件や水道事業、NPOなどの件で要望を市民から受け、2時からは石巻まちなか復興マルシェで「マルシェのかきまつり」に行き渡波オイスターズほかに御挨拶、帰宅する際は吹雪となっていたが風越トンネルまでで、牡鹿半島は朝の雪も溶け晴れ渡っていた。5時過ぎ出かけて6時からは、とり文で懇談会。