4月24日(水)判決
午前10時から渡波の宮殿寺に於いて、渡辺家葬儀告別式の葬儀委員長を行った。享年74歳、郵政一筋41年7ケ月の勤務だった。午後からは、議会事務局へ行った。震災がれきの処理を請け負った建設会社の費用請求に不可解な点があり、石巻市議会その建設会社に帳簿等の提出を求めた。これに対して建設会社側が、資料を提出する義務はないと訴えていた裁判、「記録提出義務がないことの確認請求事件」について仙台地方裁判所は、1.本件の訴えを却下、2.訴訟費用は原告の負担とする、主文の判決だった。判決文で、仙台地方裁判所の山田真紀裁判長は、裁判に訴えに訴えの利益がないものと判断、さらに正当の理由にまで言及した判断で、原告の請求を全面的に退けました。昨年9月、私が特別委員会の議決をいただき本会議で採決の結果、24対6で本会議でも議決し地方自治法違反の疑いで警察に告発し、捜査が進められている。大きな前進だ。