4月26日(金)偉大
『致知』2012年11月号に掲載された、レン・ケラーが「私より不幸な人、そして偉大な人」と讃えた気高き女性・中村久子氏について「中村久子先生の一生」が、このたび朗読CDとして、プロのアナウンサーによる感動的な朗読となった。両腕両脚を失いながらも強く生きた女性の生涯だが、彼女は「両手両足を切り落とされたこの体こそが、人間としてどう生きるかを教えてくれた最高最大の先生であった」そしてこう断言する。「人生に絶望なし。いかなる人生にも決して絶望はない」と、凄い言葉だ。
さて、雨と雷の中、塩竈へ御案内いただき懇談した。凄い生き方は、年を重ねても顔の艶と言い迫力を感じる。本日も人の温かさを身に感じ夜も懇談、本当に有り難い。感謝感謝だ。