7月23日(火)大暑

子ども達が夏休みに入ってから、梅雨再来し24節季の「大暑」だがいつ夏らしい暑さを感じることができるのか。それでも、来年休校を余儀なくされている地元荻浜小学校では昨日から合宿で釣り大会など転校して行った子ども達も加わって楽しんでいた。報道によれば、西日本と東日本を中心に猛烈な暑さとなっていて関東地方では局地的に雷を伴って猛烈な雨が降り、山形はじめ各地区で浸水や川の増水などの被害が発生していた。
 そんな中で、明るいニュースは、イギリスのウィリアム王子夫妻に男の子が誕生してから一夜明け、イギリスでは祝賀ムードがさめやらぬなか、いまかいまかと報道陣他が親子3人そろって病院の前に現れることに期待が高まっている。
 さて、下水道管理や道路管理の件ほ相談を受け対応、公平公正、明確に対応する必要がある。昼も懇談会に出席いろいろ不満を受け止めた。その後、市内を廻り地元に着くといつものがら、鹿の大群に出会う。そもそも、石巻市の中の石巻地区と牡鹿地区、女川町は牡鹿郡だ。名称に「鹿」が入っている。なぜ、牡鹿郡という名称になったのか?いつの時代に牡鹿と呼ばれるようになったか?文献に残されている「牡鹿」の名の最も古い記述としては『続日本書紀』にで、『
天平9年4月(737年) 正七位下日下部宿彌大麻呂鎮牡鹿柵 天平勝宝5年6月(753年) 陸奥国牡鹿郡人外正六位下丸子牛麻呂 正七位上丸子豊島等廿四人賜牡鹿連姓』と、牡鹿郡の名が出てくるので、それ以前にすでに使われていたのかも知れない。伊達政宗が遠島(牡鹿)に鹿狩りにも来ていたと記されている。金華山道(金花道)、雄勝硯、そして鹿、地場資源の活用も大きな武器になる。夜は、歴史とはグッと離れIT関係、復興へ熱くなる。

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