11月14日(木)予防
朝、外は霜が降りていた。車から流れるラジオで東京大学名誉教授月尾 嘉男さんが、「今日は糖尿病の全世界的脅威を認知するための国際デー。インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日に制定し、今日は何の日に取り上げれている病気ではエイズと糖尿病です」と話していた。この病気を防げれば医療費がぐんと減り、生産金額も向上する。悪い病気は早急に退治したい。車は、司法書士の事務所に着く。ある不動産屋社長さんとご一緒させていただきURへの委託や不具合な地元企業への発注など伺った。百条委員会の件もあるが早急な対応が必要だ。一方で、傷害の疑いで取り調べ中の最中に容疑者のドイツ人が、昨日午後4時すぎに仙台中央警察署4階の取調室から逃走し不安な気持ちのインタビューが七ヶ浜の住民が答えていた。ようやく26時間ぶりの午後6時半に、容疑者が七ヶ浜町の七ヶ浜交番に出頭し身柄を確保し一安心。
さて、東日本大震災で被災した中小企業を支援する国のグループ化補助金で不正受給があったとして、県が石巻市内の水産食品加工会社に対して交付決定を取り消し、返還を命じるとともに、補助金適正化法違反容疑で会社と社長を告訴したと発表した。グループ補助について4分の3補助で問題点も多く水面下では指摘されていた。また、この補助金については、情報がなく借金で小さめに再開したや当初から3次まで大変厳格な審査で締め切りが間に合わなく小さめに補助した、4次以降は弛緩され誰もが申請、復旧ではなく大きめに申請など課題や不法行為あるいは認定後の闇取引などの疑惑が揶揄されていた。氷山の一角とまで言われている。今後の対応に注視したい。
市役所に寄るが覇気がないので石巻復興支援ネットワークに寄ると石恋の達人発掘のため頑張っている彼女達に敬意を表しながら懇談、夜は区の役員会で「小積浜お地蔵さまプロジェクト」の御披露目会について協議、いろいろな活発な御意見をいただき終了。