1月1日(水)五十鈴神社

 本当に穏やかな暖かな新年を迎えた。地元五十鈴神社に妻と愛犬と元朝参りに行く。はじめに、昨年、法政大学生に作っていただいた「お地蔵様プロジェクト」の祠の中のお地蔵さん、昭和8年3月3日三陸津波で建立された石碑、内神様を拝み、鳥居が壊れたままだったが、五十鈴神社の正面階段を上り鈴を鳴らし参拝した。
 自宅に戻り9時半過ぎ、年賀状が届いた。登米市の叔父が年始の挨拶に、父も喜んでいた。午後から年賀状に目を通し、墨をすり、1枚づつ書き始めた。「一陽来復」の4文字、意味は『春の到来や凶事が去って吉事がふたたびもどって来ることをいう。〈一陽生〉ともいうように,《易経》の復の卦の最下段に,一陽(は陽,は陰のシンボル)が復び芽生えたことにもとづく。この逆が〈一陰生〉の夏至,《易》でいえば姤(こう)の卦である。』の思いを込めた。20舞いすぎたところで来客で一献、続きはあとで。

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