2月23日(日)初期対応

 一夜明け、昨日のご祝儀の後処理を行っていると、FBやおめでとうメールや電話をいただいた。感謝でいっぱい、一方で今朝の日本経済新聞で『大川小学校に関する記事が掲載されていた。『震災後の行政の対応に不備があった点をさらに加筆して最終報告書を完成させたことが22日、関係者への取材で分かった。加筆されたのは、市長が事故に関し「自然災害における宿命」と遺族に述べたのを「不用意」とするなどの内容。検証委は23日に最終報告書の内容を遺族に説明。その後、市に提出する。検証委は1月、最終報告書案を提示。この後に2回あった遺族への説明会で、遺族側は「被災当日の状況の解明が不十分」などと百数十項目の疑問点を挙げて再調査を求めたが、完成した最終報告書は当日の分析をほとんど変更しなかった。「避難開始の意思決定が遅く、避難先を河川堤防付近としたこと」が事故の直接的要因とする骨格部分も、報告書案から変えていない。一方、2011年6月に市教育委員会が開いた遺族への説明会で、事故を「自然災害における宿命」と述べた亀山紘市長の発言を「遺族を逆なでする不用意な発言だった」との文章を追加。さらに市教委が、根拠の不明確な報告をしたため、遺族に「事実を隠蔽しているのではないか」と、多くの疑念をもたらしたと批判した。遺族の一人は「検証委は責任の所在を明らかにすると説明していたのに、報告書は期待外れ。当たり障りのない結論が多くて残念だ」と話した』という記事だ。本日の第三者委員会に出席できなかったが、「調査には限界があった」とする最終報告書は、分析が不十分で残念だ。
 さて、父に弟と報告に行き、大崎市まで送りながら出かけた。いろんな思いが交錯する。振り返えると、初動対応のまずさが顕著に出てる。追加補正し総額5700万円の成果・・・。大崎からの帰り、沿岸部から内陸部に移転した開店に寄った。今すべきことや市議選の活発化の話題など、市民目線の対応を望む声を聞いた。短期・中期・長期と対応すべき不満が多い。ドリプラのように夢を語りワクワクしましょう!

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