4月21日(月)遅れ

 いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会役員会が仙台市の輪王寺で午前10時から開催された。8時半に泉町を出発し、早めに到着したので輪王寺境内で春の息吹を満喫した。役員会の内容は、5月31日の岩沼植樹祭について実行委員会を立ち上げた。今回の植樹祭は約60000本参加募集人数5000人と国内最大級の植樹祭だ。成功へ導くためにも、多くの方々に参加していただきたい。特に、当市からの参加は今後の活動にも影響するので是非多くの方々に周知したい。午後からはアエル、石巻商工会議所、石巻市役所で復興のサイド支援について対応した。
 夜、NHKの報道で、『宮城県が東日本大震災で被災した防潮堤や道路などの社会資本の復旧や被災者の集団移転先の造成など主要な事業の進捗状況を調べたところ、当初の計画と比べ事業の完了が最大で2年遅れることが分かった』としていた。つまり、平成27年度末までに事業を完了させるとした工程表が最大で2年遅れの平成29年度末になるということだ。財源を含めしっかりとした対応を望みたいことと市町のおくれにも国の支援策を講じていただきたい。
昨日の穀雨ではないが、今日は雨だ、真の実りある支援が必要だ。

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