4月29日(火)変化

 「昭和の日」は、もともと4月29日、昭和の時代には「天皇誕生日」の祝日だった。1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇が崩御され、年号が平成に改まり「天皇誕生日」も1989年(平成元年)から自然を愛されておられた昭和天皇に因んで「みどりの日」となったが、多くの国民の要望を受けて、2007年(平成19年)より「昭和の日」となった。
 意義深い日、市内に行き帰宅し昨夜一緒だった日比さんが我が家を訪ねて来ていただき懇談、途中から宮城先生達も合流した。震災復興へ新たな展開への模索だ。
 さて、日本経済新聞によれば、総務省は全国地方自治体に対して新たな会計手法として、これまで単年度お金の出し入れを見るだけの方式を止め減価償却や引当金記載して実際のコストが正しく分かるようにする(コスト管理の徹底)方式を15年1月から要請すると。また、河北新報に27日投開票が行われた伊達市議選で定数26人に対して28人が立候補し3人が公職選挙法に基づく法定得票数に達せず落選で1人欠員の定数割れとなったと報じていた。法定得票数は、有効得票数を議員定数で割った数の4分の1だ。今回の例をみると有効得票総数は31,583票なので31,583÷26÷4=303.683票で26位の候補者は220票しか獲得できなかったため法定得票数に届かなかった、投票率は60.43%だ。石巻市の今年3月2日の選挙人登録者数は124,975人、仮に伊達市と同様の投票率だとすれば124,975人×60.43%=75,522票 75,522÷30÷4=629票 1位から10位まで得票が伸びれるか投票率が著しく下がった場合、驚くことが起きるかも・・・・。変化する情勢に対応能力が求められる。

コメントは受け付けていません