6月23日(月)発信

 「大川小遺族発 私的勉強会」ついてのご案内をいただき9時半過ぎに石巻ルネッサンス館アドバイザルール―ムに行く。〜「学ぶ、発信する、動かす」ためにできることを考える〜というテーマで大川小遺族 只野英昭さんが発起人となりゲスト住友剛(京都精華大教授)、和田政宗(参議院議員宮城県選出)を紹介、本日の流れで簡単に自己紹介し私が「3年3ケ月を振り返って」とお話し続いて紫桃隆洋(大川)「大川小の遺族が、今つながることの大切さについて」
佐藤美香(日和)「“わからない”から始める当事者の活動って?」、今野ひとみ(大川)「自然災害時の学校管理下においての命を考える」、田村弘美(七十七)(自己紹介と共に、現状のとりくみとこれからやろうとしていることなど)、ゲストの和田政宗「東日本大震災復興特別委員会の報告」住友剛「文科省での動きと、全国学校事件事故を語る会「第三者委員会」シンポジウムの報告」で討論、メディア関係からも池上正樹(ジャーナリスト)、大野太輔(NHK仙台)、丹野綾子(河北)、川端俊一(朝日)、佐々木雄祐(TBC)、橋本遼(ミヤテレ)、前森智香子(共同)、佐藤秀明(カウンセラー)「大川地区復興支援集会から見えてきた幾つかのこと」で実りある会だった。ファシリテーターは加藤順子(フォトジャーナリスト)でそのほか参加者から熱い思いを伺うことが出来た。
 午後3時近くに退席し、地元集会所で4時から宮城県石巻港湾事務所の「小積浜工事説明会」に出席した。区民全員出席し防波堤と防潮堤のスケジュールやTP6.0にすることなど御説明いただいた。河川のゲートについては市と連携がうまくういっていない。しっかりと声をだしていきたい。
 市議会本会議について黒須議員と新人髙橋議員が質問したようだが、財源問題や市政運営について是々非々で市民の負託に応えてい欲しい。

コメントは受け付けていません