10月19日(日)守る

 午前6時半過ぎ消防で荻浜かき共同処理場前に集合し、小積浜集会所に移動した。7時半過ぎ防災行政無線で「三陸沖を震源とする震度6強の地震が発生し、沿岸部に大津波警報が発表された」の放送があった。8軒しか小積浜の全戸から20名避難をしてきた。当然、学校も休みなので子ども達も出席した。終了後、自主防災の備品等を確認し「命は自分自身で守ろう」と確認し終えた。FBに書きこむと市内全域での対応がわかる。旧町、渡波などは参加が良かったようだが、旧市内では行事も重なったためか、子どもたちや大人の参加も昨年より少なかったようだ。
 鹿駆除の鉄砲の音と猟友会の方々が活動していた。また、「大漁まつり」が、会場を石巻魚市場とし地元の水産加工会社など39店舗が出店し、震災で中止されていた鮮魚を網ですくいなど4年ぶりに再開され賑わい、石巻専修大学での「大漁唄いこみ」、石巻河北ビックバンでの「股旅」などなど。メニュー豊富は素晴らしいことだが、自主防災への参加者向上も課題だ。

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