12月14日(日)決戦

 赤穂浪士が元禄15年(1703年)に討ち入りした日だ。主君を思う絆という組織力が大きい。さて、午前中は事務所にマスコミ用ステージ設置のため寄りスペシャルオリンピックスのボウリングのためプレナ宮城へ行った。入口に懐かしい震災前の絵と写真が飾られていた。復興加速をと改めて感じた。
 午後からは、自宅に戻り来客の対応。午後4時過ぎからは石巻グランドホテルで真野晉一さん主催の「石巻歌謡教室25周年/エムシングレコード設立15周年記念 今夜に乾杯2014」に出席、乾杯のご挨拶を行い3時間30分にわたる記念ステージを楽しんだ。6時過ぎ出口調査の結果が厳しいという情報が入った。メールでさらなるお願い、会場を出る前には前職候補が当確、不安のまま事務所に行く。全国から、また、マスコミ関係者からも石巻選管の対応の遅さを指摘されながら圧倒的な強さで自公の政権政党が伸びていく中、受け皿となった共産党も伸びていく。どうも翌日となりそうだ。比例で自民党は5議席と確定したが、肝心の小選挙区の開票が0時20分のまま1時間半を過ぎても動かず厳しい状態だった。福島県の候補が52.03%こちらは51.7%、地獄を覚悟していた時、NHKのTVから勝沼しげあき候補が比例で復活当選の報道があり、事務所が逆バネで一気に沸いた。本人登場し静まりかえっていた事務所が歓喜で溢れ、鳴り止まない祝福の拍手。池田県議の万歳、中村県議が「実は両方の挨拶を考えたが、地獄から一気に天国」と本音をチラリ、参議院議員熊谷県選対代行、本人の挨拶し記者会見。帰宅しお風呂は3時過ぎの長い1日だった。

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