1月30日（金）教育
職業教育で人材力磨く 新成長戦略の政府が検討方針を政府の産業競争力会議で決めた。職業教育とは、即戦力となる職業人としての人材を育成するための知識・技能を習得させるための教育だ。産業を含めた包括的な対応が重要だ。午前中から雨が降り始め、空はどんよりしていた河北新報社説に「震災復旧談合」が載っていた。『多くの人が抱いていた疑念が裏付けられたと言えないか。東日本大震災で被災した高速道の復旧工事をめぐり、大手道路舗装業者が談合を繰り返していた疑いが強まったとして、公正取引委員会が独占禁止法違反容疑で強制調査に踏み切った。 直接の容疑は、震災があった２０１１年８～９月に入札された東北自動車道や磐越自動車道など１２件、落札総額約１７６億円の復旧舗装工事が対象だが、ほかの復旧工事や高速道以外の工事でも談合が繰り返されていた疑いがあるという』。『刑事告発を視野に入れる強制調査権を行使しての摘発は、再発防止を促す排除措置命令などの行政処分では改善できないと判断された案件が対象であり、悪質性が極めて濃厚だ』と3月11日で東日本大震災から５年目に入る。ガレキ詐欺を含め火事場の泥棒のような行為は許すことが出来ない。さらに、19歳女子大生の殺人事件など教育の原点は人格形成だ。肝心な事が見過ごされているのではないか。夜、新年懇談会があったが、しんしんと市内は雪、蛇田、市役所方面は積雪が5センチ以上となっていた。午後5時過ぎに自宅に戻ると一転、雨に近いみぞれで積雪はなかった。大雪警報が午前零時までのようだが、降らないように。