3月8日(日)コンセンサス

 三浦家弔問し、10時から仲間と共に石巻市南浜地区における復興祈念公園を考える市民フォーラムに出席した。主催は国土交通省東北整備局・宮城県・石巻市となっているが、事務局はドーコン・オオバ・愛植物設計事務所設計共同体だ。「宮城県における復興祈念公園基本計画(素案)について」を国交省東北地方整備局澤田大介課長、「石巻市南浜地区の未来を考える市民ワークショップ」の報告を環境デザイナーの阿部聡史さんが行った。ここで質疑ありビックリ。各テーブルに分かれミニワークショップ。テーブルファシリテーターが発表しグランドデザインや避難道、住民の合意形成、文化力などが出た。とりわけコンクリートの防潮堤は生物や海の環境を考えるといらいと発言している際に「それは出来ないと」との呟きは・・・。コンセンサスをしっかりと作る必要がある。帰りに西光寺樋口住職から「フォーラム用 この公園は、先ず死者の為に、被災者の苦しみと悲しみを癒す順に考えて造るべきです。・・・」をいただいた。まさに死者・行方不明者407人の尊い命が犠牲になったことを考慮すると資料のようになる。
 1時過ぎ遅いランチを大もり屋で、いのちを守る森の防潮堤推進東北協議会のメンバーといただき懇談した。そこで、『「千年希望の丘」のものがたり』井口経明(前岩沼市長、東北福祉大学客員教授)著書をいただいた。過去2年、岩沼市の「千年希望の丘」植樹に参加し、現職だった井口市長と懇談しただけに嬉しい。
 終了後、ご案内いただいていたナリサワギャラリーで「東日本大震災復興支援チャリティー 震災で消えた小さな命展 3」を見学した。東日本大震災で犠牲になった動物たちの絵を展示したもので過去2回も見学している。失った命の尊さは動物も一緒でウルウルだった。帰りに、週刊朝日を購入、「あれから4年 東日本大震災 生存した卒業生が「保存」を訴え いまだ真相解明がならず どうする 児童74人犠牲の大川小 被災校舎」の特集が掲載されていた。コンセンサスの重要性が改めて問われる。

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