5月8日(金)原点

 女川町のJR女川駅に併設して移転オープンした町営「女川温泉ゆぽっぽ」の利用客が6日、1万人を突破したと言うニュースを聞いた。3月22日の営業再開以来、営業日45日目で大台に乗ったとは、年度末など慌ただしい中で素晴らしいことだ。萬画館もゴールデンウイークは親子連れが多く見られた言う。
 さて、近所で昨夜救急車の音、朝お見舞いに従兄を伺い大事に至らなかったが健康の有難さを改めて知る。その後、来客で観光はあるものの仕事が先細りし大手がとり地元は大変だというお話を伺う。午後からは市内で懇談、夜は宮城クリニックでNPO法人障碍児と共に歩む会の例会、東日本大震災の集中期間が本年度で終わり、次年度以降大変なNPOや団体があり1年かけて見守り対応していくこととなった。竹下復興大臣と安倍総理との懇談でも自治体負担でまとまったと。石巻市議会へ駅前周辺整備の説明があり跨線橋は石巻市立病院の開院より5年遅れで29億円の事業費が見込まれるという事で紛糾していると。現実と計画がちぐはぐだ。原点に立ち返り精査する必要あり。

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