6月9日(火)いのち

 北海道砂川市で軽ワゴン車と乗用車が衝突するなどして歌志内市の会社員44歳とら5人家族の4人が死亡した事故で、高校1年の長男をひきずって放置したとして、北海道警は道交法違反(ひき逃げ)の疑いで容疑者26歳を逮捕した,と報道があった。ぞーっとする事故だ。昨日の毎日新聞に『大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)に包丁を持った男が乱入し、児童8人が死亡、教師を含む15人が重軽傷を負った事件は8日、発生から14年を迎えた。同校では「祈りと誓いの集い」が開かれ、遺族や在校生、教職員らが犠牲になった8人の冥福を祈りながら、安全な学校づくりに向けて思いを新たにした。 集いには約1400人が出席。事件発生時刻の午前10時10分過ぎ、8人の名が刻まれた「祈りと誓いの塔」の鐘が鳴らされ、全員で黙とうをささげた。 佐々木靖校長は「『行ってきます』『ただいま』『お帰りなさい』というありふれた日常がどれほど幸せなことかをかみしめなければいけません・・・』事故・事件とも大変つらい。いのちの大切さは、大阪教育大付属池田小学校佐々木靖校長の話のように「『行ってきます』『ただいま』『お帰りなさい』というありふれた日常がどれほど幸せなことかをかみしめなければいけません」は東日本大震災で学校管理化のもとで大川小学校の惨事も同様だ。
 さて、昨夜からの雨、女川町議会へ行った。酒井副議長にお願いしていたので遠藤事務局長、木村公雄議長には大変の世話になった。途中、事故の件で市内へ。ものの捉え方などいのちの尊さを感じた。午後からも3件のお願いや要望と懇談、改めて日常の尊さを感じた。

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