6月12日(金)喉元過ぎれば

 今日は「みやぎ県民防災の日」、湿気が多くが蒸すような暑さで不快指数が高い。昭和53年6月12日に発生した宮城県沖地震で大きな被害が出たことを受けて、宮城県は毎年この日を「みやぎ県民防災の日」に定めて県庁や各自治体などで総合防災訓練を行っている。当時は、千葉県市川市に下宿していて「阿部君、ご実家の宮城が凄い事になっている」と言われ電話を借りて連絡したが現在混んでおりつながりませんという音声案内だった。訓練は自治体や気象台などからあわせて3000人が参加し、三陸沖を震源とした地震で県内でも最大で震度7の揺れを観測し、大津波警報が発表されたという想定で行われた。東日本大震災とは違い、宮城県沖地震は必ず来ると学者が発表している。喉元過ぎればにならないように二度と悲劇を繰り返してはならない。
 さて、金融処理で区の会計もあって金融機関、それぞれ特徴があったが、この「みやぎ県民防災の日」に呼応してはいなかった。石巻市議会も保健福祉委員会と産業建設委員会があったが対処は?財政問題、入札問題も喉元過ぎればにならなければ良いが・・・

コメントは受け付けていません