6月28日(日)贔屓
日本経済新聞春秋に『近所にひいきの店があってね――などというときの「ひいき」は、もともと漢字で「贔屓」と書く。白川静氏の「字統」によれば「はげしく怒って力が入ること」だという。それが転じてお気に入りをもり立てるための力添えや、熱のこもった声援をさすようになった』と自民党若手議員の勉強会を例に語源どおり「はげしく怒って力が入る」催しを述べていた。地元ひいきはあっても良いが、「ひいきの引き倒し」はいただけない。
さて、お天気祭りが功を奏したのか、雨が止み第1回復興マラソン大会は、石巻運動公園の駐車場はじめ付近が大変混んでいた。前を通り、わくや天平の湯での第6回カラオケ祭典に出席し挨拶、勝沼榮明 衆議院議員の祝辞で77出場で夕方まで賑わった。自宅に戻ると、鮎川で東洋館のカフェオープニング出席した母、贔屓は時として良いもんだ。