10月18日(日)ふるさと
7時過ぎに、「大漁まつり」に石巻かきブランド化事業委員会でカキ祭り代わりに参加するための準備のため石巻魚市場へ行った。ここは、東日本大震災で全壊し、先月に完成したばかりだ。新しい石巻魚市場での初めての「大漁まつり」ということもあって朝から多くの家族連れなどが列を作っていた。準備している石巻かきブランド化事業委員会のブースは威勢が良い。このブースにかき養殖を指導した世界のカキ王宮城新昌さんの出身地である沖縄県大宜味村の方々が友情出店、シークワーサーを購入しエールを。また、地元の水産加工会社など55店舗が店を出し、会場を回った。
10時からは、涌谷天平の湯で「第7回カラオケ祭典」で挨拶し、74のプログラムを和気藹藹で過ごし大変盛り上がったが、地元団体が行ったイベント案内3件に行けなかった。残念だが「大漁まつり」をはじめふるさとの満喫は大都市にないものだ。内閣府の調査で「老後移住19%が希望」し、中でも大都市の住民は24%と大きい。農山漁村のすばらしさを発信することが大切だ。