10月23日(金)地方創生
向陽町を回り、小学校6年生時の担任で書の恩師でもある雨石(高橋正一 先生)と懇談。未だに、教えられる事が多い。人間としての生き方「政を為すは人にあり」や書に及び話題が進み地方創生はいかにと。
午後からは市役所前で片山さつき参議院議員と石破茂地方創生担当大臣が自由民主党公認候補の佐々木喜蔵候補と池田憲彦候補の激励のため街頭演説、地元勝沼栄明衆議院議員も熱弁を。いつもながら、石破大臣の演説には関心させられる。地元名と数字を的確に用い、わかりやすくユーモラスに説く。そもそも、地方創生担当大臣だが、地方創生を担当するものとして内閣総理大臣から職務の辞令を受けた日本の国務大臣の通称名で、辞令上の正式な職務の名称は「元気で豊かな地方を創生するための施策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整担当」となる。まち・ひと・しごと創生本部の副本部長を担うが、同本部は内閣直属であって内閣府隷下でないため、地方創生担当大臣は、内閣府特命担当大臣ではなく、郵政民営化担当大臣、海洋政策担当大臣、拉致問題担当大臣等と同じく内閣府以外の特命事項担当大臣として辞令されている。
演説では歴代の総理(田中角栄の日本列島改造論、大平正芳の田園都市国家構想、竹下登のふるさと創生事業)は地方を大事にしてきた。日本の急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯止めをかけ、地域におけるワークライフバランスを確保して、将来にわたって活力ある
石巻市・女川町、リーダーと市民・町民がしっかりとまちづくりを担う必要がある。説得力のある応援だ。だからこそ、関心を持って選挙に行こう!