11月2日(月)実り
『池波正太郎「食卓の情景」。丸谷才一「食通知つたかぶり」。檀一雄「檀流クッキング」。荻昌弘「男のだいどこ」。邱永漢「食は広州に在り」。などなど並べてみればニヤリとするご同輩も少なくなかろう。読むだけで生つばがわく「食」エッセーの名作たちである。』と日本経済新聞春秋の書き出しだ。実りの秋の祭典は、収穫のみにあらずで、文化に親しめる絶好のチャンスでもある。
朝、雨が降り出す前に愛犬と散歩し、9時前に我が家を出る時は、雨となった。それにしても、寒いくらいで我が家でも炬燵を用意した。金融機関で用件を済ませ、市役所に着くまで大変な混みようだ。市民課窓口も同様で支援者の方々と談議、臨時議会のためさらに知り合いと・・・。午後からは水産漁港部へ移動、水産の発展など懇談した。施策を講じて本当の意味の実りが大切で、「実るほど頭が下がる稲穂かな」だ。