5月27日（金）禍禍しい
今朝は雨。お昼頃には止み、太陽が顔を出した。明るい話題と行きたいものだが、何と言っても「禍禍しい」ものだ。この言葉は、調べると『１ 悪いことが起こりそうである。不吉である。「―・い出来事」２ いまいましい。好ましくない。「いと―・しき筋にも思ひ寄り給ひけるかな」〈源・藤袴〉３ いかにももっともらしい。「―・しいあの嘘わいの」〈浄・油地獄〉』だそうだ。
東日本大震災で人口動態や産業など未だに復興せず厳しさで大きく左右する事が起きてきた。午前中は、市役所で福祉や保育所問題で課題、階を移動すると荻浜地区行政連亀山会長と阿部副会長、さらに行政委員の方々とお会いした。明るい話題と思って「石巻おみやげ１００選」に寄り「いのちの音インディアンドラムワーク&ヒーリング」で発散、午後2時からは荻浜支所で「平成28年度 荻浜地区住民バス運行協議会総会」に出席、阿部勝征会長挨拶、顧問として私が祝辞。それにしても昭和60年度20,908人の利用者だったが、東日本大震災以降激減で昨年度5,764人の利用となっていた。厳しい現況であるが、交通弱者のツールを確保するようしっかりと対応して行く。その後のその他でも禍禍しい話題、夜は滝川で未来ある話題へ。