8月18日(木)指導者
午前中、雨。北海道に上陸した台風7号は、昨夜、温帯低気圧に変わり川が氾濫するなど雨や風による被害が相次いでいると報道があった。一方で、リオ五輪で感動、伊調選手が金メダル獲得 女子個人種目で 史上初の4連覇 (レスリング女子58キロ級)、レスリング女子 48キロ級の登坂選手と69キロ級の土性選手が金メダル獲得も3人とも最後まであきらめない姿勢が逆転劇だ。残念ながら卓球男子団体 日本は中国に敗れるも銀メダル獲得もあっぱれ!!
さて、日本経済新聞春秋に下河辺淳氏が先日亡くなったことを引用して21世紀の国土政策は「人」が軸になる話をまとめていた。五輪の大活躍は本人自身はもとより家族や環境も大きな一因だが、指導するコーチ(リーダー)も大事だ。女子卓球の福原愛のキャプテンとしての陰に陽にの役割だ。春秋では『1974年、首相である田中角栄氏の肝煎りで発足したのが国土庁の代表格で後に事務次官までのぼりつめた』と紹介し『国土開発の計画づくりに長く携わり「開発行政のドン」と呼ばれた。高速交通網の整備や工場の分散に熱心で、日本列島改造論に影響を与えたとされる。しかし後年にはこうも語った。「大都市、科学技術、自然への挑戦という20世紀型文明は行き詰まった。21世紀は小都市、文化、精神、自然との共生が議論されていい」』と。リーダーは先見性も重要だ。かくありたいものだ。
夜は、石巻グランドホテルでライオンズクラブ国際協会332C-地区第4R第1Z第1回ガバナー諮問員会に石巻日和ライオンズクラブ三役で出席した。真ガバナーの方針などキャビネット会議の報告があった。共有し進んでいきたい。