12月11日(日)東日本大震災から5年9ヶ月
東日本大震災から5年9ヶ月の月命日です。朝まで雪が止み、青空が見えています。少々肌寒さと手が悴みそうです。手を合わせお経を唱えた。溶けはじめてきた雪から小学生の時に習った『雪とけて 村いっぱいの 子どもかな』の小林一茶を思い出した。そういえば、震災時にも雪が降っていた。あの日に帰って、いっぱいの子ども達の声が聞こえてきそうだった。
正午に、プレナ宮城に行き、SO日本みやぎ石巻ボウリングの開会式、入場(SO旗・アスリート・聖火)、澤田コーチ開会宣言、白木理事長と私、澤田夫妻の挨拶、選手宣誓し競技。楽しくも自己ベストにチャレンがスペシャルオリンピックスだ。障がいのない社会を目指して行きたい。 その後、みなと荘に行き「石巻五行歌会」御挨拶のみで、JAいしのまきでに行き、石巻の明日を創る!『ともいき』シンポジウムに出席。生活クラブ東京理事長 土谷雅美さんから『共生地域創造財団』はホームレス支援全国ネットワーク・グリーンコープ共同体・生活クラブ生協の3団体で出資構成されていることとデンマークでの生活困窮支援の例を入れ挨拶。基調講演『生活困窮者自立支援法の現状と課題』厚生労働省社会援護局生活困窮者支援室長 本後健 氏、活動報告『共生地域創造財団5年の歩みと石巻事業の紹介』共生地域創造財団 事m務局長 多々良 言水、パネルディスカッション『復興支援から困窮支援へ、石巻市の現状を考える』だ。新たな課題が見える化した。
午後6時からは女川町で風林火山忘年会に招かれ、ひとときを・・・。目まぐるしい月命日だった。