1月1日(日)元旦にあり

 1年の計は元旦にあり、地元小積浜の五十鈴神社を愛犬と一緒に元朝参りし抱負を述べた。どっさと新聞各紙に目をやると、ポピュリズム(大衆迎合主義)に触れているところが多い。「自由主義の旗守り、活力を取り戻せ」など世界を揺さぶり、今年は欧州の国々での選挙に乗じ、さらに勢いづきそうな気配で、相手となる敵に過激な物言いで変革を訴える手法の広がりをどう考えればよいだろうか。日本経済新聞の一面の恒例の特集は「断絶を超えて」当たり前はもうないだ。河北新報社説も「ポピュリズムの時代」へ格差と分断 克服へ一歩だ。何れ、ぶれずにクリーンな活動はポピュリズムにも反応するはずだ。

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