1月7日(土)連携
農業と障がい者を連携していることが河北新報社説に掲載されていた。『農業の現場で働く障害者が増えている。大地を耕し、動物と触れ合う。豊かな自然の中で流す汗が、精神や肉体に好ましい作用をもたらす。もちろん、就労促進策、経済的な自立策にもなる。片や、受け入れ側の農業は農家の高齢化に伴う人材難、労働力不足という問題を抱えている。農業の側も、福祉の側も互いに利益を得る「ウインウイン」の関係。その「農福連携」を各地で発展させていくことは、活力のある地域づくりにもつながる。農福連携は、国が進める「一億総活躍プラン」にも盛り込まれている。障害者も能力を発揮し、希望を持って社会に参加する。その選択肢の一つに位置付けられている。・・・』と農福連携だ。それには、双方の分野に通じた専門家が必要になる。人材の発掘と育成が農福連携の鍵を握ぎる。雇用創出にもつながる支援策を行っていきたい。