1月9日(月)いのち

 大川小学校に明治大学付属明治高等学校・明治中学校の田中副校長先生、粟野教頭先生、竹川PTA会長さんと生徒の皆さんが来ていただき、献花、千羽鶴で合掌して頂いた。あと2日で東日本大震災から5年10ヵ月、2011年3月11日当時の様子と命の大切さをお話し校庭から裏山まで行き説明した。小雨の中、真剣に聞いていただいた生徒さん、終わりには代表がお礼のあいさつをしっかりとし、防災教育の重要性を改めて痛感した。
 連日、裁判の件や教員遺族と児童遺族『第二の大川小 出さぬ』にも掲載されていたが、今日も結びで「震災を後世に伝え、未来の命を守ることが重要でそれがいかされる」と言った。いのちへしっかり向き合うことが最大被災地石巻市の発信力だ。

コメントは受け付けていません