2月12日(金) 柳緑花紅
詩人蘇東坂は、「柳は緑、花は紅、真面目」と詠んだ。柳が春風に揺れ、青々としている。花は紅く咲いている、このごく普通の当たり前の眺めこそ、ありがたいという禅の心は重要だ。
事件報道が、いろいろな角度や友人たちの音声を変えて報道している。もっと父母や祖父母に感謝する心、当たり前のありがたさの心理に隠されたものを感じることができればと思う。
漁家経営の水揚げ高を見て、一層経営について感じることができる。道元禅師は、中国から修行を終えて帰って来た時、「眼横鼻直」眼は横に、鼻は縦についていることがわかったと説いている。真実を体で知ることができたのだろう。どこまで近づくことができるか。夜はスタンプラリー。