5月3日(水)憲法記念日

 憲法が施行されて70年。70年前にどのように受け止めたのか。日本経済新聞1面に『70年前の1947年5月3日。東京は朝から冷たい雨だった。昭和天皇は皇居前広場で開いた日本国憲法施行の記念式典への出席を見あわせた。ところが予定を変更、午前10時55分、式典がおわったところで、そぼふる雨のなか傘をさして壇上に立った。天皇陛下万歳の声がわきあがった。うれしくも 国の掟(おきて)の さだまりて あけゆく空の ごとくもあるかな「新憲法が施行されるに当たり、すがすがしい発足のよろこびを皆と頒ち合いたいお気持ちでお読みになった御製である」というのが・・・』解説主幹の芹川洋一さんが書いていた。いま改めて、考える日だ。
 さて、PR45代表新藤典子さんと一緒に復興並び中瀬に再建するハリストス正教会等について懇談した。こちらは震災時の6年前にどう方向性を見出し変更したのか不可思議な行政と議決する議会が浮き彫りとなった。清々しく市民総参加で進めてもらいたい。

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