5月22日(月)栄枯盛衰
1613年江戸時代、伊達政宗の命を受けてヨーロッパに派遣された慶長遣欧使節が乗った船、「サン・ファン・バウティスタ」号が1995復元されて本日で24年となる。宮城県議会でも復元船の老朽化をめぐり解体も検討され議論されている。いづれ、所有する県は今年度中に結論を出すことにしている。東日本大震災やその後の暴風ではマストが折れるなどの被害を受けたが、その後、修復され、多くの人に親しまれてきただけに対応を注視するしかない。平成27年の県の調査で、船体の老朽化が進み、崩壊のおそれがあることが分かり、去年3月から周囲の立ち入りが禁止され、ました。2020年までは存続させ、その後の解体はやむを得ないというようになってきた。NHK仙台はこの問題について提起していた。
さて、大阪の境登美丘ライオンズクラブとベンチ贈呈の感謝状の件で石巻市役所へ、申し送りや連携が実にお粗末だ。立腹する気持ちを抑え、しっかりと対応願いたい。その後、ケアカフェinいしのまき参加のため開成のより処 あがらいんへ。ここでも、現場の不具合な場面に出会う。参加者の激励に元気も出たが、どこでも寂しい役所対応への批判は増大してきていた。本日の夏日のように活発な議論を期待したい。折しも第1回臨時議会開催となったようだ。