5月29日(月)がれき処理詐欺事件
NHKニュースで『東日本大震災で出たがれきの処理を石巻市から請け負った建設会社の元社長が費用を水増しして市に請求し、5700万円あまりをだまし取ったとして詐欺の罪に問われた裁判で、仙台地方裁判所は、「本来、震災復興にあてられるべき金を得ようとしていて厳しい非難に値する」として懲役4年の実刑を言い渡しました。』と報道していた。5年前に週刊紙に掲載され、抵抗勢力の中で百条委員会を設置、調査後平成24年9月議会で可決し議長として告発した。その後、逮捕された藤久建設の元社長、石巻市から請け負ったがれき処理のうち平成23年に5回にわたって処理費用を水増しして請求し、あわせて5700万円あまりをだましとったとして詐欺の罪に問われ、検察の懲役7年の求刑に対し懲役4年の実刑を言い渡して本日の判決となり思いも大きい。