7月15日(土)ふるさと

 東日本大震災で被災し休館していた岩手県山田町船越の「鯨と海の科学館」が、復旧を終えて再オープンした。待ちわびた地元住民ら多くの人々が訪れ、再開を祝ったニュース。世界最大級のマッコウクジラの骨格標本(体長17.6メートル)などの映像は、手付かず状態の牡鹿半島鮎川にあったホエール館と重なった。本来、リボンアートフェスティバルの後押しと地域再生の足掛かりとなるはずだ。復興順序がなっていない。
 さて、連日の暑さの中、障がい者が働ける場所の確保でNサポートと宮城先生のコラボで新たな展開へ。夜は息子夫婦を交えBBQ。リボンアートフェスティバルにより地域にレストランやモニュメントができていることことに話題がいき盛り上がった。ふるさとは遠きにありて思うものかな。

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