8月25日(金)変化への対応

 早朝に雨が降り、愛犬の散歩が終わったと思ったら小雨、その後から暑くなった。仙台市では、雨が観測された日としては7月22日以降、35日連続となり、東北地方で大凶作となり飢えに苦しむ子どもが社会問題になった83年前の昭和9年と並ぶ記録らしい。当然ながら日照時間も短く、作物への影響も心配だ。また、明日秋田県大仙市の雄物川の河川敷で行われる「大曲の花火」の会場が、大雨で桟敷席が水につかったほか、仮設のトイレも横倒しになり、実行委員会では水が引きしだい桟敷席の清掃や消毒など復旧作業を行う予定で大会を開催するかどうかは、明日午前6時に最終的に判断したいと報道された。70万にも集まるイベントだ。どう対応するか。
 さて、依頼していた本と日経ビジネスが到着、特に、『「日本は漁業後進国」時代変化に対応できず』は衝撃的だ。40年間の不作為がもたらした危機は衝撃的だ。漁業に限らず、変化への対応は欠かせないものだ。つくづく実感した。

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