9月2日(土)徳
FBで御案内頂き、「好文祭」へ生徒会長の御母様とオープニング御一緒した。外の天気は何のその、若い力、活気溢れている。10時半に塩釜へ移動、12時30分からホテルグランドパレス塩釜で『男の介護教室&男性介護者と支援者の全国ネットワーク第1回東北大会「男性介護者に目を向けて!」』に出席。超高齢化する老後の課題が浮き彫りになっている。また、在宅の介護者の3割以上が男性介護者であるという実態で家事、育児の経験が少ない男性は介護に不慣れなことが多いうえ、男性は他人に相談することを控え、ストレスを自身で抱え込んでしまう傾向がある。それにより要介護者へのDV(パートナー等の親密な関係にある人にふるわれる暴力)や、殺人などの事件を起こしてしまうこともある。実際男性介護者が要介護者を虐待するケースは全体の約6割を占めるという報告もある。講演2つ「男性介護を取り巻く社会状況について考える」朝日新聞編集委員 清川卓志 氏、「男性介護者の危険シグナル~ケアマネジャー達が抱える苦悩を読み解く~」ケアタウン総合研究所代表 髙室成幸 氏、休憩・アイスブレイクで手相占いの島田秀平さん。何と私の手相に神秘十字、ソロモン、運気上昇が、有り島田さんお墨付き。 次いで、事例紹介2つ 「拡がるケアメン・コミュニティ~男性介護ネットの活動~」立命館大学社会学研究科教授 津止 正敏 氏、「男の介護教室の取り組み」男の介護教室代表 河瀬 聡一郎 氏、ワークショップ「課題の共有とアクションプランづくりJEN 東北事業総括 髙橋 聖子 氏。
夜は佐々木家通夜、導師様の説法で生老病死と徳を貫くというお話。生老病死からの四苦八苦、人間の尊厳、徳を積む大事さを考える機会としたい。