10月8日(日)着眼点

 日本経済新聞にイグ・ノーベル賞の特集が掲載された。ユニークな科学研究などに贈られるイグ・ノーベル賞では11年連続の受賞という偉業を成し遂げた。特集では、「ハトを寄せ付けない銅像」広瀬幸雄さんのの着眼点に「なぜ?」と疑問を持つ姿勢に改めて凄さを感じた。また、今年の受賞研究は、雄と雌の生殖器(交尾器)の形状が逆転している驚くべき昆虫を世界で初めて発見した成果だ。
 さて、4月に延期していた小積浜五十鈴神社の祭典。東日本大震災で被災し小積浜を離れることを余技なくされた氏子の皆さんも集まり楽しい時間を過ごした。朝から夜までわいわいがやがや、話題もいっぱいだが、それぞれの着眼が違うことに面白さを発見、ふるさとは遠くにありて思うものも感じた。お疲れ様でした。

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