2月24日(土)地域密着

 せんだいメディアテーク1階 オープンスクエアで「S-1グランプリ 第5回いがす大賞」が開催されノミネートされた7団体の1つとして参加した。「いがす」―それは、「いいね!」「了解しました」などの意味をもつ宮城県の方言。
「いがす!」と声に出したくなってしまう、人やまちを「活かす」、「イカす」支え合い活動を発表し、交流するイベントで第5回を迎えた。残念ながら大賞は逃したが、おもせ賞で入賞、交流会まで参加し誕生日を祝っていただいた。
 さて、仙台市中心部から車で約30分。温泉で知られる仙台市秋保地区で、地元の“資源”を生かした地域おこしの取り組みが動き出している。江戸時代後期に建てられたという古民家を再生。そこを拠点に地域の商店街の空き店舗に若者の起業家を呼び込み、自転車を使った観光ルート整備なども進めようという試みだ。住民も巻き込んだ取り組みで、この夏前にも本格始動すると日本経済新聞WEBだ。歴史、文化、地域密着の仕掛けこそが重要だ。包括ケアも視野に密着の支え合いがキーワードだ。しっかりと望みたい、

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