3月24日(土)認識

 石巻日日新聞に『石巻市の亀山紘市長は22日の定例記者会見で、東日本大震災から7年の3月11日に黙とうを呼び掛けるサイレンの吹鳴が1分近く遅れた件で「人的ミスであり、申し訳ない」と陳謝した。 』とそして、『市の不祥事は多く、亀山市長は平成27年から3年連続で引責による一定期間の減給を行っている。先日の市議会でも職員による過去の暴行の引責で2カ月の減給(10パーセント)が可決されているほか、復興公営住宅の買い取りを巡る事務手続きの不備や固定資産税などの過大徴収などを行政報告している。 こうした不祥事は、復旧復興で忙殺された時期の不手際が今になって明らかになる例も多々。亀山市長は「小さなミスが市民に大きな影響を及ぼすので、普段からの取り組みを進め、間違いのない行政事務を執行したい」と気を引き締めた。 』とあったが、小さなミスという認識そのものが大きなミスではないか。実際の有事で56秒では人の命そのものが助からないこともある。緊張感が足りない。
 さて、イオン石巻で、石巻日和ライオンズクラブ献血活動、市長以下、健康部長・次長・課長・職員等々の面々で隣でココロとイノチを守るキャンペーン<自殺対策予防>、大事なことをもっと伝える手立てはないのだろうか。その後中里で ぴゅあカフェに参加し、水明で懇談、宮城クリニックで、増田太郎さんのコンサート。昨年、女川と鹿島御児神社で2度拝聴し、また、また、感動。認識と伝えることの大事さを痛感した。

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